2012/5

2012/05/07

 

ここまで怨まれたら、もう僕はこの世界じゃ生きていけないなぁ。

というわけで、犯罪者が嫌われるこの腐ったイルファーロから脱すべく、ワープ技を身につけたはよかったんだけれど、
猛スピードで海を突っ切って真っ白な世界へ飛び込んだと思ったら、元居た位置に戻されてたよ。
これはWizonの呪いだと思います。貴様のようなカモは逃がさんという、そんな意思表示。

ならばせめて、ここが箱庭の中だとしても、懸命に抗って生きたいと思います。
というわけで、折角習得したワープ技、折角なので普段行けないところに行ってみたいと思います。
この縛られた世界から解き放たれたい。

今となっては懐かしいチコルダンジョン。
最終決戦の上側にある通路(たまに赤い箱がある)、奥がどうなってるか気になってた人もいると思います。

それではワープして覗いてみましょう。

階段を下りると、なんと女神像があった。
これはチコルの再利用マップが来ることを意味しているのか、はたまたマップを広げすぎないように修正したときの名残だろうか。

隣にはよくわからないオブジェクトも。

更に地下へといける階段があった。
同行人が何か言っているので、足元を注意しながら進むことに。

突然床が抜けた。
ワープを使って更に進もうとしたが、これ以上は作られていないようだった。

場所を変えてみて、ロサワルド2層の河。
ここの奥も、どうなってるのか謎だった。

瓦礫を掻き分け

水の中を歩いて

果てまで来た。
同行者がハッスルして虚無の世界へと飛び込んでいる。

僕もこの世界から逃げ出せるならと飛び込んでみた。
しかし、下から覗くロサワルドも悪くないな。飛んでいる途中、誰かが草刈していた音が聞こえた。

さて、これで僕が開放されたのかというと

現実は甘くなく、死してなお元の場所へ戻っていた。
何たるザマだろう。

ロサワルドといえば、これ見よがしに置いてある宝箱があったことを思い出した。
あれの中身を抜くことが、僕を縛る世界へのせめてもの抗いか。

良い物が出たり、出なかったりするらしいです。
ワープ利用なんて大それたことを言ってもこんなもんです。

他にもワープを利用し、光のカーテンを無視しようとしてダメだったり
別ルートからワープして、順序を飛ばした闇天使の像を調べても怒られるあたり、
やはり、僕は用意された箱庭の中でしか生きれないようです。この世はマリオ64です。

ちなみにこれ、悪用しようと思えばいくらでもできますが、BAN率が跳ね上がると思うので自己責任で。
BANされたらされたで開放されたーってなもんですけど。

2012/05/05

 
1.

レベル上げをしていると、突然WISが入ったので現場に急行した。
持つべきものは友である。今日の放置はどんな獲物だろうか。

いた。杖を持ってるので、MAGかPRIっぽい。
周りには人もいるので、邪魔されないようにしないとな。

野良でPTをしていたのだけれど、3時間前に動かなくなったとアーシェさん。
PTMと交代で見張りをしていたらしい。お疲れ様です。

秘密のポーチは使われていなかった。

あくまで保護であり、拾うだけ拾ったらメールで返すようなことを言ってルートを邪魔させないように振舞う僕。
この前のイベントで貰ったブラックスフィアから鑑定眼が出ていたのだが、それを活用することに。万が一でも手放しません。

で、1つ拾ったので鑑定したら、わあ。素敵。
待っていました。こりゃ防具も火属性100シリーズか?

この数ヶ月、MAG装備を買わずに待っていた甲斐があったというもの。
絞りつくす。

ルートするのを変わろうかといってるのか、
それともルートした品を預かろうかと言ってくるARIELさん。
はぐらかして、これを断る。

3つ拾った時点で戻ってきた。
くそ、あと30分早ければ・・・。

彼が戻ってきたことを告げ

とんずらこいた。

交渉の余地はなかった。

交渉の余地はなかった。

付添い人であったARIELさんから祝いの品をもらったので

オークションに投げ込んでおいた。

炎+20の手足と、INT+1炎+10の頭装備を入手できた。
MAG装備なんか、自分でいちいち作ってられないからね。
放置MAGの情報いつでも受け付けています。

2.

一発ギャグで、自分自身に1Mを賭け、目覚めろ俺のオーラ!などと訳のわからないことをやったら賞金額No1になった。
アホなことやったなと後悔しつつも、なんでもNo1という肩書きは気持ちのいいもので、悪い気もしていなかったが、

突然こんな全茶が流れた。
何事かとスラム1chへ行き、確認すると

3k差で負けていた。なんてこった。
負けじと周りの人に頼み込んで俺にも賭けてもらい、逆転した。
と思ったら、更にいりやちゃんに賭けられ、ならば俺にもと賭けて貰って

なんかえらいことになっていった。

あぁ、もう、ここまで差が開いたら敵いません。まいりました。
金持ちの道楽って感じがする。

最終的に、というか日記執筆現在、こうなった。
どいつもこいつも投獄されやがって。だらしがない。

僕は金額で勝負せず、賭けてくれた人数で頑張っていきたいと思います。
はたして生き残れるのだろうか。

3.

FIGのレベルがとうとう30になった。
追加枠のMAGを育てないといけないのだが、いかんせん隠し決戦場周回が美味しすぎて、
これはいつ修正されてもわからんなと、稼げるときに稼いでる次第であります。
ソウルポイントも貯めないといけないしね。現状からソウルランク16までは、1から25レベルを数回作らないといけないのだ。

ちなみに3回EDOしました。VIT下がるのって本当に怖いね。

2012/05/03

 
後編の日記は、全て前編の間に起こった出来事です。
なんでこんなことになってしまったのかは僕にもわかりませんが、出会いや別れって突然なんです。

PK日記、スラムの連中には好評なようなので、今回はそんな感じです。
白ネの楽しみ方と、赤ネの楽しみ方を同時にできるのは赤ネの強みだと思う。

1.

補給をしにスラムへ戻ると、初心者マークをつけた白ネがスラムに助けを求めてきた。
どうも、赤ネームが初心者狩りを行っているらしい。
が、だからどうしたといった態度のスラム民。

人に何か要求するとき、対価を要求されるのはごく自然なことで、それ次第だと僕。
依頼者曰く「スマイル」が報酬とのこと。それならばと腰を上げる僕。

こういうサブクエも、こなしていかないとね。しかし凄い名前だな依頼人。サブソウルとはいえ。
というわけで、今回のターゲットは「星の輝き」さん。恨みはないが、狩られておくれ。

で、下水1chに来たものの姿が見えない。
新米二人組みと、やっぱり倒れているカートさんに聞き込みをしてみるも、返事は「知らない」。
既に帰ったのだろうか。ダンジョンを一周してから、こりゃいねーわと諦める僕と依頼人。

よく話を聞いたら、下水1chで漂白放置をしようとした(おそらく事故でなったのであろう)赤ネ初心者が被害者だったらしい。
そりゃ全部装備とられても文句言えんよ。勉強代だと思って諦めて欲しい。

で、本来のサブクエの続きをやっていたんですが、なんとなくPT検索を見てみたら
夢幻Dの募集にたまたま彼の名前を見つけてしまった。あぁ、面倒な。行かねば。笑顔を取り戻さなければ。

というか、延々ヴォージに報告しようとして衛兵に捕まる作業から逃げたかった。衛兵の配置が悪意すぎた。

というわけで、夢幻の2-1層まで来た。
そういえばこのダンジョンもクリアしてないな。また今度しておかないとな。

彼の姿をよく見るとブロンズシリーズで、PT検索で見たらレベルも11だった。

ペアでやっていたようで、プリーストの彼も赤かった。
しかし彼には用がない。Lv11のFIGなら回復する時間もないだろう。

一方的に事情を説明して、

キル。結構賞金がかかっていたようだ。ラッキー。

用は済んだ、邪魔したなと言おうと待っていたのだが、なかなか戻ってこない。
彼はサブソウルの育成をしていたようで、メインソウルは別にあるらしい。
あぁこりゃ受けて立たんと失礼だな、ということで待つこと数分。

やってきた。片手FIGだった。

戦闘に夢中でSSはとれてないが、互いにステルスとアベンジ、僕は斧、彼は片手剣を駆使し
互いにモンスターを押し付けあいながら、インプのスキル「サイレンス」を期待したりと
使えるものは使いつつ、互いにHPとMPを消耗しながら

負けた。その瞬間のSSも取れていなかった。というか、しまったと愕然としていた。
あちゃあ、これは恥ずかしいなぁ、ダサい。精進せねば。
やっぱステップできるってのは強みであり、ステップできないのは弱みだなぁ。

ともかく、星の輝きを倒すという任務はこなしたので、ここに報告しておく。

2.

ロサワルドにて、岩石の選別を行っていたときのこと。
石、石はどこだ。よさそうな石はどこに落ちてる。
そう探し回りつつも、絶え間なくPT検索で、効率のいい狩り方をしてるPTはないかと探していたら、そいつはいた。

「バスクオム ドドイツ」である。彼はスラムの放置狩りの常習犯で、大変嫌われていた。
僕も例外でなく、彼の鬱陶しさにはちょっとわからせないといかんねと思っていたころだったので、こりゃいい機会だと。

彼はマカブラ攻略をしたいらしく、攻略PTを募集していた。
そっとPTに入り、メンバーを待つ。が、赤ネームのいる攻略PTに入りたがるものは基本的にいない。

僕がPTにいるだけでメンバー集めを妨害できる。お手軽でエコな妨害だった。
書いていてなんだか自分が情けなくなってきた。泣ける。

しばらくして、誰かがPTにやってきた。
珍しいな、と思ったら「絶対領域」だった。
追加でもう一人、スラムの民が現れた。

なんとなく、やる気満々だなって感じがした。

僕らが真面目に攻略を手伝うわけもない。
普段は間違ってもやらないが、彼の場合は別だ。
決戦場前まで誘って蹴って殺して奪ってトンズラこいてしまおうと、一瞬で方針が固まった。

PTリーダーも、ドドイツ(プギャー神)がキャラクターチェンジをして、僕のほうに来ていた。
こうなるとやることは簡単である。

プージと輝く石を奪った。
この輝く石じゃ、薬瓶に加工できそうにないな。
放置狩り専なんて、まったくロクなものを持っていない。

3.

2.の後、絶対たちがドドイツをからかってるのを尻目に、僕は岩石探しを続けた。
すると、久しぶりに銀十字を見かけた。見かけてしまったら仕方がないので、絶対たちを呼び戻した。
なんかとれそうな雰囲気のアイテムもあったので、やる気もあった。

元々いた4人PTの他に、援軍が来ていた。
なんてこった。カモが大量じゃないか。

それなりに死にながらも、こちらも負けじと殺していく。
こちらの場合、相手に死体ができたら、僕が即座にソーゴチェックをするので、戦力が不安定な部分もあった。

そうこうしていると、さらに援軍が増えた。
先ほどまではクエイクが1人(一段300程度)だったのだが、いまやクエイク持ちが3人ほどいて、
さらにその中の一人は1段700ほどの威力を持っていた。もちろんステルスもあり、相手側にトーチライト持ちが二人いた。

そうなってしまっては、流石にキツい。FAを一斉に放たれるだけでもかなり辛い。
僕らにできることといえば、罠をまき、アベンジをチャージしながら、防御の低い奴か、火力の高い奴から仕留めていくことなのだが

こう数が多くては攻撃を当てに行くことすら困難だった。
トーチライトが常に炊いてあるため、ステルスもあってないようなもの。
なんとか相打ちできれば御の字だった。

そんな感じである。
群がり方が半端じゃなかった。
そんな状態だと、死体を漁ることもなかなかできない。
1度に3個、ソーゴチェックできるかどうか。

引き当てた。

散々にボコられまくったが、?玉3つと?古びた鍵1つを奪えた。
なんでこんなものにソーゴを。彼らなりのファイトマネーというか、そういうものなんだろうか。

4.

自由と賑わいの市場の座標M7、つまりは衛兵もやってこない超僻地にそれはいた。
いるところにはいるもんだなぁ。

2012/05/03

 
※例によって画像多めです。

所用で酒場に立ち寄ると、2階から荒れてる様子の飲んだくれがいることに気づいた。
そういえば、ロサワルドクリア以降から、彼が何か依頼を出したがっている様子だったが、すっかり忘れていた。

というわけで、今日はサブクエな感じの日記です。

さて、いったい何があったのでしょうか。
スタークとその妻に関するクエストは、カオカ・パラージ遺跡の時に1度やったが、確かロクでもない内容だったのは覚えてる。
夫婦生活がよくなるようにと、互いにプレゼントをしあうのだが、その内容が互いに呪われた一品だったような気がする。
アレから何かあったのだろうか。何もないわけがない。






(酒をあおりながら)

そういうことならと、依頼を受けた。
乗りかかった船ともいう、知らない仲でもないので放ってはおけない。
とりあえずクォパティ寺院なんかで呪いを解いてもらうのが一番手っ取り早いんじゃないの。


なんてこった。だが、魔法局の医者というワードを出してくれたので、闇雲に探すことはなかった、
じゃあ、ちょっと魔法局にいってこよう。普段ゼーム・テールから頼まれてばかりだし、こちらから何か頼んでも問題はあるまい。

で、魔法局にいってマップを見ると、奥のほうにそれらしいアイコンが。
向かってみると、医術長ルーデンダールがいた。

が、名前からそんな気もしていたが、やはり貴重品なので簡単には譲れないとのこと。
そこをなんとか、とお得意の眼力で頼み込んでみると

しゃーねーなー。どいつから出るかも教えてもらったし、ちょっといってくるか。
目指すはロサワルド1層ですよ。インプ狩りですよ。

狩りをしてて気づいたが、ああいうとれない場所においてある宝箱って大抵色がアレだから丸わかりだよなぁ。
なんて思ってたけど、アッザームの開けれる箱で似たような宝箱があったような。そりゃ飛び込まざるを得ないよね。海に。

で、トレハンFIGの本領を発揮して10個拾ってきました。
既に適正レベル外のダンジョンですが、なんのそのです。
持っててよかったドロア7。

仕方ない奴だな!


(お前かよ・・・)

話を聞くと、別に加工が難しいだけで、魔法局だけに卸してるわけではないらしい。


普段いろんな人の装備を叩き壊しまくってるバッジスさんが言うんだから、相当なものなんだろう。
バッジスさんのお手製保護石を使えば、薬瓶くらい簡単じゃないのかとも思ったが、そこは特殊なだけあって難しいのだろう。

魔法局からは良質なものを貰っているのでそれで作っているが、お前個人にそれを使うことはできんとバッジスさん。
仕方ないので自分でとりにいくことに。良質じゃないと失敗するからなと念を押された。

来てみたはいいものの、どうもよくない感じのが続く。
1個しか持てないので、拾っては捨てて拾っては捨ててと、ソムリエ称号をもらえそうな作業をする僕。

お、これならいいんじゃないか?
Lv2~3鍛錬石って感じがする。早速バッジスの元へ持っていこう。

流石だった。
作成費用1000Goldをとられてしまった。
たたき殺したい衝動を抑え、再度探しに。

その末に

ゲット。2度目で成功してくれました。
こいつを持って魔法局のガントに渡せば作ってもらえる。

イラッ

よかったよかった。満足してもらえた。
頑張った甲斐があったというものです。

(この男はダメかもしれない)

サブクエといえば、新D、すなわち荒廃の廊のサブクエもやっていなかった。
彼がその依頼人だ。衛兵がとてもうざい。巡回している衛兵もよく通りかかり、配置に悪意を感じる。

長い名前だなぁと思っていると

衛兵にとっ捕まった。妻が拉致られたので、ヴォージから受け取ったペンダントを頼りに探し出してくれとのこと。
うーん、まぁ見事に実験体の一員になってるんだろうとは思うが、探してみることに。レッツゴー荒廃の廊。

全然違うものを拾ったけど、これはこれでよし。
危険ですよね、ソーゴ警備。

とりあえず例によって実験体たちに聞いてみよう。
目利き人がいなくなっても、既に散々弄くられてしまった彼らは、ここで朽ちていく運命なのだろう。まだいた。


が、彼らは何も知らなかった。
身内社会なのだろう。それとも、やはり既に・・・。

イノヴェルチにも聞いてみた。
だめそうな気配が凄い。

しかし、何か知ってる様子。が、これ以上は何を聞いても知らん振りだった。
隠し通路といえば、俺にも心当たりがあった。多分、あそこだろう。

ここだ。実験体マリアのちょうど向かいの部屋にある。
反応はあるが、入れない。もう一度奴に聞いてみよう。それでも渋るなら、眼力である。

怪しい場所があったぞと告げると、案外ペラペラと喋ってくれた。
しかしなんだか、なんでも思わせぶりに喋る奴だな。

入り方を教わり、いざ行かん。

大量のゾンビにムシャり殺された。

応援を呼んで再度挑戦。
あ、これすごいEXPおいしいな・・・。

ゾンビを全て片付けると、拾ってしまった。
これはまさか・・・。

予想内の悲劇だった。

ヴォージの妻の亡霊が、遺言を残して逝った。
そういえばあのイノヴェルチ、ウェイストライフ(ゾンビ)は改造される前の記憶を持ったままだと言っていた。
俺たち冒険者は、もしかしたらとんでもないことをしていたのかもしれない・・・。

一方のパーティはというと、そんなことはお構いなしで、この決戦場EXPうめーな!ガハハ!と冒険者精神を存分に発揮していた。
なんて混沌な世界なのだろう。あらゆる面で狂ってるよ、この世界。ドローした槍は「幸運のロングスピア」だった。なんて皮肉だろう。


彼を傷つけないように報告しないと。
ええっと・・・。

クリック連打でそれどころじゃなかった。
しんみりした空気だったようだが、衛兵がそれを切裂いてくれた。お前まじでふざけんなよ。

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