2011/10/29
2011/10/29
この3職相手なら、基本的に負けないようになった。
複数でこられたら(8人とか)流石に死ぬときは死ぬが、基本的には死なない。読者の中に「は?俺殺したうえにお前からルートしてやったけど?」って人もいるかもしれないが、
基本的にデスHP回復かデスルーラであり、そうでなければルート中の俺は死ぬまでワンチャン盗み続けるので、僕の中じゃノーカンである。
このゲームはロストや重要物をルートされなければ基本的にデスペナはない。ダミーアイテムなんざいくらでもやるよ!インベントリ溢れてんだよ!
そういうことで、MAGことメイジ以外にはまず安定して負けることはない。チャージスイープだけは勘弁であるが。
ではなぜMAGには安定しないのかというと、この職業、対人用スキル構成だと自衛力がとてつもなく高いのだ。
つまり、バインド系列と高レベルのフレイムアロー、そしてアーストレマー。この3種の神器がタイマンにおけるMAGの対人性能を高めている。
バインド系列・・・これが厄介なもので、射程が短く、最詠唱時間も長いのだが、まず当たる。
なぜ当たるのかというと、詠唱自体は1秒で終わり、しかも(おそらく)即着であり、さらに何かが飛んでくるといった描写もない。
受ける側は相手の詠唱を見てから射程外に退避しなければならないのだが、詠唱ポーズは全呪文同じであり、そもそも射程ギリギリで使うこともあまりないので、まず当たる。
ちなみにガードをしていても貫通して当たり、壁などの裏に隠れても当たります。
次にアーストレマー。このスキルは非常に強力で、ダメージ・発生・特殊効果の性能が高い。
1HITでもそこそこ痛いのに、最大3HITするのだ。しかも詠唱速度は0.2、ついでに鈍足効果もついてくる。それが自分の周囲360度に判定がある。
FEZでいえば、高威力のフリージングウェイブといったところか。
最後にフレイムアロー。動きの止まった敵に対して100ダメージを何度も好きなだけ打ち込める。酷い。
つまり高速トレマーでダメージを与えつつバインドを確実に当て、フレイムアローを連射する。これで死なない相手はまず、いない。
全て僕の体験談でしかないのだが、Lv15以上の対人にイケイケなMAGの強さは半端じゃないと思う。タイマン限定だけど。
僕はファイターしかやったことがなく、MAGのことなんてさっぱりだったので
「魔法なんて見てから避けれるだろ?HP低いんだしカスれば即死だろー」という考えを持っていたのだが、とあるPKKのMAGと出会って間違いだとわからされたのだ。
SSはとり損ねた、というよりとる暇がなかった。
結果から言うと、僕とPKKのMAGがタイマンで5回戦って、僕が5連敗した。どうしようもなかった。
斧と盾の持ち替え・ダッシュなどを駆使し、回避しながら接近してヘッドバッシュを当てることができ、捕らえたと思ったがそこが限界だった。
トレマーがあまりにも接近職殺しすぎたのだ。とはいえ、接近しなければ攻撃ができないし、どうしたものかと考えた。
そこで対策として考えたのが以下である。
1.逃げる。
2.射程を見切り、立ち回りで全てを覆す。
3.PTで襲い、数の暴力で圧倒する。
3.魔法防御のある防具を揃え、被ダメを減らす。
4.遠距離攻撃の手段をなんとか取り入れる。
5.とりあえずこちらもMAGを作ってみる。
まず1だが、あり得ない。論外である。
このくらいで逃げるくらいなら最初から赤ネームになどなっていないからだ。
次に2、これは最終的には慣れてできるようになりたい。なりたいが、場数を踏むと同時に、スキル性能を研究する仲間や時間が僕にはない。
即効性が今はほしい、MAGに対抗する手段が。確かに大切なことだが、これは追々ということにしておこう。戦っていけば自然とできるようになるはずだ。
ならば3かというと、これも却下。基本的にソロの僕には無理。ノー友人でフィニッシュです。
4の遠距離手段、FIGにそんなもんあるのか?と思ったら、あった。「ショックウェーブ」だ。
世間ではPK専用スキルとか言われているらしいが、情報サイトなどを見ず、町にも立ち寄らない僕には今まで知りえなかった情報だ。
このスキル、射程距離は短いが、それでも弾を飛ばせる。ダメージはMAG相手に大体100前後と悪くない。しかもパワーチャージも乗る。
対MAGだけでなく、スイープ後にもほぼ確定で当たるし、通常合戦で相手が劣勢になって逃げようとしたところを追撃に使うこともできる。
最後に5だが、やっぱり苦手な職の対策をするならば自分でやるのが一番なので作ろうと思います。
ソロFIGの完全なアンチなので、現状最難関のアリアの復帰ポイントの遠い場所で闇討ちすれば+5↑の精錬装備とか盗れるんじゃないかとか思ってます。
でもMAG用の装備がありません。無いなら奪おう。奪う相手のMAGがつらい!
ちょうど、レベルももうすぐ上がるのでディフェンドスタンスもそこそこに、僕はショックウェーブを目標にレベル上げに向かった。
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