2011/10/28
2011/10/28
しかし、襲われると目に炎が宿るもので、僕の闘志はムクムクと膨れ上がり燃え盛った。
今日の相手は周回中のパーティの皆さん。このパーティ、他の3人は「赤い人がいるなぁ、怖いし無視しようぜ」とでも思っていたのだろうけど
プリーストの人がしきりに僕の周りをウロウロしている。僕は構わずにスタチューを狩り続けていると、プリーストが回りにバフをかけ始めた。
他のPTMも、抜刀状態でこちらを取り囲むような布陣を敷いてきた。
お、やるのか?やんのか? しかし先制をかけられるとやりづらいので、ここは一度退室。
おそらく彼らもスタチューを狩りたいのであろうとは思ったので、部屋を譲り渡し、僕はすぐ傍にある決戦場でラッシュアワー退治をした。
退治し終えて戻ったら、案の定スタチューを叩いていたので奇襲チャージスイープで一掃、上の画像の状態になった。
一度ブッチャー部屋までいって、復帰ポイントを更新させてから戻ると、懲りずにまたいたので追撃のチャージスイープで一掃した。
元凶であるプリーストだけが生き残ったので、とりあえず煽っておいた。
ちなみにこの斧はやはりダミーだった。悔しいね。
それにしてもこのプリーストさん、ルートを咎めることなくスタチューのタゲをとっていてくれたので、
安全に死体を漁ることができたのだが何がしたかったのだろう。
僕はスタチューのノルマをこなし、ブッチャーを倒しに向かった。
パーティが追ってきた。彼らもスタチューが終わったのかな?それとも僕を倒したいのだろうか。
プリーストがこちらにホーリーライトの魔法を撃ってきたので、反撃した。
ルートを開始すると、他のパーティメンバーが襲ってきそうだったので、とりあえず時間稼ぎにと
お話していたら、ルートできた。
僕からはやるつもりなかったんだよ、そっちから仕掛けてきたんだからさ、といった感じで話をしていると
パーティメンバーであるwyverさんも、妙な納得をしてしまった。
話をしながらブッチャーノルマをこなし、帰ろうかと思ってたらプリーストが復帰してきた。アンタわざわざ入り口から戻ってきたのか!
すると、すぐさまホーリーライトを撃ってきた。しかしこの魔法、詠唱に3秒かかるので見てから余裕で避けれる。
ドンだけやる気満々なんだよ、と話し続けるも一向に攻撃の手が休まらない。が、しばらくするとMPが尽きたのかキャンプをし始めた。
僕も話し合いに応じてくれる人は好きなので、HP回復ついでに目の前で死ぬことにした。
復帰の像はすぐ目の前なので、何も盗まれることは無いが、唯一盗られた人は盗られたものを瞬時に取り返せるのだ。
盗られた人も目の前にいたので、これなら邪魔が入らない限りは取り返せるだろう?と思いながら、僕は死んでいった。
そして、邪魔が入った。僕の死体にプリーストが食いついたのだ。
しかも盗ろうとしたものは錆付いた斧だった。救えない。
即復帰チャージスイープをしてから、宿に戻るのであった。
ちょうど盗られた人が生き残っていたので、
こう言っておいた。赤の死体といえど、ルートチャレンジだけで黄色くなるのだ。救えない。
ゴミしかなかったので、全て売り払った。
もっとも、見た目で既に僕よりソウルランクもレベルも低く、装備の質もよくないんだろうなと思っていたし、
だからこそ僕のほうからやらなかったんだけれども。
PKKするときは、相手をよく見て選びましょう。
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