2011/10/25
2011/10/25
そんなことよりチコル周回して、EXPと金と(PKによる)装備収集をと思ったのだが、なにやらイベントがあるみたい。
なるほどこいつか。スラムにもいるあたり運営の配慮が伺える。

 話しかけると、妙なものを押し付けられた。
 外見のみ変わる頭装備らしい。これをやるから精霊の種とやらを集めてきてくれとのことだ。
早速つけてみたけどどうなんだこれは。ちょっとホラーな感じがする。なんだこれ。
宿屋方面にはマダムもいた。
 おいしそうな飴と、食べたら文字通り即死するらしい飴をもらった。
 彼女に精霊の種を10個預ければいいらしいので、集めに行くことに。
どこでも出るのかなとチコルにいこうとしたら、チコルとアリアでは出ないとの報告があったので
 デルティス、通称「たいぞー」に出向いた。
ここも久々だなぁ、全然走りこんでないから迷ったが、マップは完成しているのでなんとかなった。
 とりあえず復帰ポイントを探してから、どこかで狩ってみよう。
ジャンクメタル団のアジトでハイウェイマンをたたききってると、いらないアイテムも大量に出て非常にインベントリ圧迫した。
 しかし種の出は良好で、すぐに20個ほどたまった。他のパーティもきたし、飽きたので帰ることに。
どうせなので、パーティの人からも失敬しようとしたが、たったの7個で大したルート時間だった。
 すぐに復帰されてしまい、こりゃ自力でとったほうが早いなと思った。また来るのかはわからんが。
 何をもらえるか次第だなあ。
種をおばばに渡すと、カボチャスフィアのおまけにトンガリ帽子もくれた。
 このトンガリ帽子、可愛くて中々素敵なのでこちらもアバターなのかと思ったら、防具扱いだった。
 能力値は絶望的だったので、僕は運営を呪った。
こっちがアバターだったらよかったのになぁ。
 と思ったらロイヤルショップ(課金ショップ)でアバター用のが売ってるらしい。運営心得てるな畜生め・・・
そして気になるカボチャスフィア。どうやら中に何か入ってるらしい。
 さっそく2箱あけて見た。
うん。なんだろうこれは。
 早速使ってみる。
うん。
 なんだこれ。
あー
うん
どうすんだこれ。
その後、仲間がアリア最終ボスパーティを募集していたので、参加した。
 なにやらメンテで難易度が高くなったと聞いて、軽い恐怖を感じてるよ。
ボス部屋まで駆け抜ける。
 途中ワーバッファローと少しじゃれたら、HPが減ってしまった。
 ここで回復アイテムを持ってきてなかったことに気づいた。
 しかし回復ポイントも復帰ポイントも近くには無いので、そのまま行くことに。
そんなだから、いくらレベルが上がって装備がよくなろうと死ぬのは必然であった。
 いやあ、ごめんなさい。でもムービー見た組と見てない組がいて、入り口で待ってたら向こうから来るのは反則だと思う。
 それにしてもおかしいな、決戦場で死んだのに自動で飛ばされない。
 仕方ないので自分の足で出ようとすると、
えええ?これがメンテ内容にあった修正内容か!
 幽霊状態でパーティチャットで応援するも、
ダメだった。
作戦会議。
 どうやら、ここのボスは前半と後半に分かれていて、前半は先日の日記でやった「ブルスポーン」がいる。
 こいつを倒すと、次のボスがパーティの人数分だけ沸くので、その前に一人だけ残して退室、すぐに再入室して4vs1を展開しようというものだった。
 しかし退室できなかったぞ?定期メンテナンスでの修正ないようだろうとは思うが。
「退室できないなら、最初から一人でやってもらって途中入室しよう!」 まじか
誰か自信のある人は?と仲間の発言。僕は自信がない。すると、本気出したら耐性220までいけるという仲間が名乗り出た。
 220って。もう行く人決まったな!あとは任せた!
決戦場に向かう仲間を見送り、決戦場前で待機する3人。途中MPKに会いながらも、仲間の途中経過の報告を聞きながらジッと待った。
そして、その時は来た。仲間が1vs1を制したのだ。突入する僕ら。
 タゲられている人が逃げ回り、あとの人が後ろから攻撃する、という作戦で行くことにした。
 全機、フルブラスト!
ブルスポーンより一回り大きい!!
 こいつはヘッドバッシュ5+ディフェンドスタンスでも70くらいダメージを与えてくる恐ろしいモンスターだった。
 僕一人で狩るのは無理だな、と思いながら後ろからひたすらつついた。
ケツを割ったり突いたりして、次第に体力が減っていくアサルトブル。それにしても硬いなこいつ。
 ロングスピアじゃ話にならない。突耐性が高いのだろうか。しかし斧は既に耐久力が0になっている・・・。
あと一撃!画面は赤く、僕も既に瀕死であった。
 そして、
アサルトブルと僕は相打ちになった。しかも絵が酷い。まるで生まれたてのようだ。
ジュエルナイトの物語は、このことを示唆していたのかもわからんね。
 あの話は救いがなくて暗すぎるので、ジュエルナイト☆サンシャインあたりで補完したほうがいいとおもう。
 さて、これはクエストクリアになったのかなぁ、と思っていたら
なんとかセーフだった。本当によかった。
 みなさんありがとうございました。お疲れ様です!
決戦場を出て、奥にいけるようになったが、僕は死んでいるので一度戻ってから向かった。
向かった先には、ワーバッファローさんが2体になっていた。なんで増えてるの・・・。
 内側から扉を開けてもらい、味方が死にそうになりながらも、なんとか奥の部屋へと全員入れた。
 まるでこのゲームのオープニングのような展開になりそうだったが、それはなかった。助かった。
 部屋の奥にいこうとすると、案の定暗転、ムービーが始まった。
(この人たち数日間待ってくれてたのかな・・・やさしいな・・・)
そういうわけでダンジョンクリア、「クズの中のクズ」の称号を得た。光栄です。
 さぁ、町に帰って報告しよう!いざ行かん魔法局へ!スラムからGO!
なんだか衛兵さんの様子がおかしい。
 アンデットモンスターのような風体になっていて、より恐ろしく見える。
 目を合わせないように僕は奥へと進んだ。
お仕事ご苦労さまです。
 ステルスとかいらないね、慣れたものです。
ところで、この魔法局の局長の名前は、ゼーム・テールというのだけれど、
 僕は最初、その名前からなんとなく美女なのかなぁと思った。なんたって魔法局の局長で、ゼームでテールといったら、美女と相場が決まっている。
こんなおっさんであっていいはずがないのだ。立派なツイン・テールかましやがって・・・。
ともかく報告をして報酬をもらった。これでクリアーだ!
 あとは適当に話を聞き流していたら、
スッ
わしゃ知らんよと顔を背ける魔法局局長ゼーム・テールさん。全ては仕組まれた罠だったのだ。
 ちくしょうそりゃないよ、ひでぇ。この町はアンデットによって支配されてしまったというのか。
アリア川のダンジョンを攻略したにも関わらず、僕は絶望しながらログアウトしました。
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