2012/04/30
2012/04/30後編
決戦場を出て、奥へ行くと死体と化した実験体が散らばっていた。
調べると、これまたよくわからないことを。なんのこっちゃ。
死体を調べてる間にゴーレムに殴り殺されると、あからさまなヒント用NPCが置いてあった。
謎はすべて解けた。
つまり、モンスター達から集めたクエストアイテムを投入して火力調節機械にて温度を調節。
一定の温度にして、適応したポールを選べということらしい。やはりなんのこっちゃではあるが、足を使って行ける所を探索。
ちなみに、この通路、落雷の罠があるんですが、4連続くらいひかかってました。アツくなるとよくないですね。
あった。
あぁ、全てはゴーレムってそういうことね。
割愛
割愛
とかなんとかいいながら、クソ雑魚なインプを3体けしかけてきたので、あっさり倒した。
なんであんなんでドヤ顔してるんだろう、カーリーの取り巻きのほうが強い。
というわけで、ここが最後の決戦場。
セコムのついてない闇天使の像だったようで、あっさりと入れた。
偉そうな口上をたらたら垂れ流し、自信満々に召還してきたと思ったらデブだった。
やれやれ、こんなんに構ってたからミッションが時間切れになってしまったよ。
仕方ないので肉人形を2つ、お持ち帰りしよう。
ジリジリと様子を見ていたら、ブラッドゼラチンが数匹やってきた。
可愛かったが殺した。ボスはとりあえず1匹づつやることに。
生意気にもショックウェーブを飛ばしてきた。僕びっくり。
ちなみに、物理耐性特化と魔法耐性特化の2種類がいるようですが、攻撃方法は同じようです。
ただし、こちら側の与えるダメージに関しては、物理で物理を殴ったり、魔法で魔法を撃ったりしても1桁ダメージである。
が、案の定動きはトロく、チャージ攻撃なんかもちんたらした詠唱で、余裕で回り込んで背後を取れる。
あぁこりゃ全然余裕だなぁ、ハハハ。ダメージも一応ヒールで間に合うだろう、これなら。
ドヤ顔で敵の詠唱中に背後をとってスティールをする僕。
結果、一発250↑*5の範囲攻撃を貰って全滅した。
なんてこった。何の覚悟もしてなかった。思わず笑った。笑うしかなかった。
で、FFTPの面子じゃあまりにも辛いということみたいなので、ここからは各自で頑張ろうということになった。
そもそもMAGがいなきゃ物理耐性が倒せないということに気づいたのだ。
そういうわけで、メンバーを集めなおして再度挑戦。
みんなクリア済みの猛者たちだ。これなら安心、もはや勝ったも同然です。
いきなり突っ込んでいくメイン盾こと美希。
しかし、見た目も名前も一緒で、どちらが魔法特化なのかわからない。
とりあえずMAGのFAでダメージが高かったほうが物理耐性特化なのだろう。
とても痛い。
これだけダメージを貰うなら、アベンジを使ったほうがよさそうだと使っておく僕。
どうせならばと、防御アップ+スーパーアーマー+アベンジダメージアップの三重奏の必殺技「オーバーユーズ」も使ってみると、
大分耐えれるようになった。
ちなみにメイン盾が化け物みたいなダメージになっていますが、FIGスキルの「アイアンシェル」です。多分。
ともかく、これで割りと安定するようにはなった。結構事故死もしているが。
ちなみに、物理耐性特化の方は、僕が死んでる間に倒してしまったようです。
インベストフレイムはまったくボスキラーなスキルだと思う。
流石にプリの負担も大きいので、避けれるところは避けていく。
慣れると、詠唱見てから武器を外してステップ2回で回避、なんてことも全然可能だ。
それにしても範囲が広い。スーパーアーマーがついてると、外周部分でもフルヒットする危険性があるので油断はできない。(ついていなければノックバックで被害は抑えれる)
避けながらでもあるので、アベンジのダメージは割りと低いのだが、それでも1500~1800*4くらい与えていたように思う。
それ以上はプリーストが死ぬので、まぁ仕方ない。ともかく、これでクリアだ!
敵を倒すと同時に、暗転する画面。
ムービーが挿入されるようだ。
いやぁ、楽しいですよね。ボス周回。
クリアフラグ建っていませんでした。舐めてるんでしょうか。
まぁコツはつかめたので、サクっといきましょう。
それにしても、赤色と白色の衝撃波があるけど、何か違いがあるんだろうか?
詠唱見てからアベンジしたら、ハードヒットが出て即死した。なんてひどい。
というか防御系スキルを使っていなかった。
戻ってみると、プリーストが死んでいた。なんたることだ。
攻撃もほどほどに盾役を支援せねば。
なんてこった。完全に荒ぶっている。
リベンジマッチだと復讐に燃えている。メイン盾が割れてしまうなんて!
くそ、プリーストがもうすぐ到着するはずだから、なんとか持ちこたえねば!
ちょっとおおおおおおお!?
どうすんだこれと逃げ回っていると、奥の奴まで出てきて、双方から衝撃波を飛ばされまくって死んだ。
全滅である。これで1勝1敗。おのれ!
最終ラウンドといこう。さっきのは事故だ、気をつければ問題ない。
ゼラチンを処理し、一匹づつ釣る。
防御スキルとアベンジを使って正面から殴っていく。自己ヒールも欠かさない。
ここまで軽減できればなんとでもなるのだ。魔法攻撃やスタンが飛んでこなくて本当によかった。
結局、中へなだれ込むことになった。物理型と魔法型のダメージ差が凄い。
しかし、安定パターンに突入した。MAGのインベストフレイムの詠唱が完了し、
魔法型が一瞬で消し飛んだ。
うーん、流石。あとは物理で殴って終わらせるだけだ。
ぶん殴りまくって
スティールで〆。
ようやく倒せた、やれやれ。
ちょくちょくやってたのですが、マスターキャンプしか出なかった。
ムービーが始まった。
命乞いをしているが、こちとらPKなんですよねぇ。
散々煽った報いは受けねばならんね、ククク。
生死は問わないってゼーム・テールのおっさんも言ってたしな!
すると、突然ディメント騎士団があらわれた。
こいつら、後をつけていやがった!
くそ、ゼーム・テールめ。最初からそういうつもりだったのか。
ここで暴れても、正義の衛兵パワーにより一撃で粉砕されてしまうので大人しくしておいた。
というわけで、ダンジョンクリアである。
すぐそばにある帰還ポールで町へ戻った。
ゼーム・テールに、ふざけんなてめえと殴りこもうとしたが、魅力的な報酬の前にどうでもよくなった。
俺はこれで+7鍛錬者の称号を得るんだ・・・!
白々しいゼーム・テール。ホクホクなので全部許します。
しかし、やはり魔法局の奴らは油断ならんな。衛兵とかいまだに徘徊しまくってるし。
根拠地て。
ともあれ、これで事件はひとまず解決。
あとは魔法局からの続報を待ちつつ、冒険者ギルドなんかの依頼もこなしていく感じかな。
その後、絶対に手伝ってくれた報酬としてそこいらをPKしてまわってきた。
無鍛錬の装備されてないアイテムなら割と取れる。
それに価値があるかはわからないが。カイトシールドでした。
流石に今時ソーゴつけてる人もいなかったな。
しかしカモというものはいるもので、朝方だからと油断していた放置狩りPTを殲滅した。
20個以上アイテムをいただいてきた。いやぁ、頑張ったご褒美ですね!
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