2011/10/23
2011/10/23 後編
僕たちのことではないだろうね。
二手に分かれているので、左側にいってみると、復帰ポイントがあったので、早速設定する。
また、体力を回復する泉もあったので、賽銭を投げ込んで一服する。
誰も見てないからタダでいいんじゃないの?と思うが、加護が重要なんだろう。
右手側の石版にはこのようにある。
中を覗くと、死神と銅像しかなかった。
石像は下手糞な歌をひたすら歌い続けている。
これらが何個か配置されてあり、歌もそれぞれ違った。
移動中、プローラーという死神のようなモンスターが、執拗にこちらを狙ってくる。
ダメージは1だが、斬られると100%石化してしまうらしい。
ええい、生意気なヤツ!
複数で襲い掛かったが、みんな固まってしまった。
ダメージは低いが、石化が解除されると同時にすぐさま攻撃してくるという、なんとも死神らしい外道設定がされてあった。
おまけに倒しても得られるEXPも低い。
一応何かレアドロップもあるらしいのだが、今は関係ない。
時間がかかって非常に鬱陶しい相手だ。
とりあえず石像の言うとおり”死神”と”舞踏”って見たが、特に変化もなかった。
小さな変化はあるにはあったが、僕が石化するということくらいだったので、やはりなかった。
奥に行くと、闇天使の像があった。
死神が奪ったもの?そういえば、それぞれの石像の歌には必ず
といった内容が含まれていた。
つまり、どこからかそれらしいアイテムを見つけて返却すればいいのだろう。
方針が決まったので、階段を下りて下水道へ向かった。
結局、死神は何も落とさなかったからだ。こいつではないんだろうな。
モンスターと地雷トラップが溢れる下水道だ。
こんな汚い場所でわざわざ身を屈ませながら、それぞれが探した。
そんな調子で、アイテムを4つほど見つけた。
石像は8個あるので、アイテムも8つなんだろうと思うが探しても探してもこれ以上は見つからない。
どうしたものかと一旦戻ることに。
戻る途中に、ソロで狩りをしてるシーフのようなのがいたので、倒しておいた。
こんな危険な場所にソロでいるはずがない!きっとプレイヤーに化けたモンスターに違いなかった。
大きな剣はダミーアイテムだった。
すると、なんだか興奮した別のソロの人がやってきた。
明らかにこちらに敵意を向けている。やはりプレイヤーに化けているモンスターが、そこかしこにいるのだろう。まるでここはスラムです。
僕はカウンターとして後だしチャージを行い、盾に持ち替えて相手のチャージが切れるのを待った。
相手のチャージが切れた瞬間に、こちらのチャージスイープを当てれるように間合いを計りながら回避する。
そろそろ時間だ。僕は走り幅跳びよろしくダッシュジャンプで回避しようとした。
しかし画面内のキャラクターが行った動作は、バックステップだ。
しまった、抜刀状態だったらしい。素手だから気づかなかった。
後ろにはもちろん、チャージ状態の彼がいた。
バーン!ドサッ 僕は死んだ。
ダミーアイテムの刃こぼれした斧を盗まれてしまった。
情けないなぁ、精進しないと。
ともあれ結果的には、走るよりかは多分早く楽に合流地点に辿り着けた。
復活したてなので体力も満タン、と考えればワープ代ということにしてもいいかもしれない。
負け惜しみである。
ブラついてると、こんな部屋が。
中を覗くと石版があった。
なるほどね。
アイテムを増やし、それぞれの像に返しにいった。
よく見ると男性の像と女性の像があり、先に男性の像に話しかけると
「レディーファーストだ!」と叱られてしまった。紳士なのだがプローラーが鬱陶しいのでさっさと受け取って欲しかった。
そういうわけで、決戦場への挑戦権を得られた僕らは颯爽と飛び込んだ。
ここのボスは、シャドウダンサーというゾンビだ。
センチネルドゥームのようなのとは違い、一体一体が強力だった。
しかし、普段盆踊りでダンス力を鍛えてる僕らの前には餌でしかなかった。
こいつらはドロップするお金が美味しいので、ソロでも狩れるし次の狩場にいいかもしれない。
なにかしらレアドロップもあるらしいし、考えておこう。
先へ進むと、回復ポイントがあった。
割高だが、HPはもはや20で瀕死も瀕死なので、600Gを支払った。
仲間は、すぐ先にある崖に「アイキャンフラーイ!」と叫びながら穴に飛び込んでいった。死んだ。
そう、この部屋の前には復活の像があったのだ。忘れていた。それにしてもわざわざ叫びながら飛び込むこともないだろうに。気持ちはわかるが。
次に立ち寄ったとき、僕は「ユーキャンフラーイ!」と羽ばたいていた。
体力を万全にし、再度地下から先へと進む。
ここからは、階段をあがったり下がったり、迷路のような下水をウロウロしたりで非常に迷いやすい。
僕のような方向音痴はソロではとてもこれない場所である。パーティって素晴らしい。
下水道を乗り越え、ボス前の扉がある場所まで辿り着いたが、扉の前には先ほどの強敵、ワーバッファローが控えていた。
控えているだけでなにもしてこなかった。スタックしているのである。
全力で煽る僕とハゲに、仲間がさっさと先に行こうやと扉を開けて無言で催促する。
というわけで、封印を解く作業が必要らしい。
また、封印を解くアイテムを探しにいかないとだめなのか。もしくはギミックか。
部屋を出ると、突然ムービーが始まった。
岩原Pだ。この人とスタッフ達は、oβ前から休みなしでひたすら働いているらしい。メンテご苦労さまです。応援しています。
違う、そうじゃない。こいつは確か、なにかのクエストで・・・なんだっけ、忘れた。
ともかく、「魔法の触媒を取りに来たのだが、汚れるのが嫌だからお前ら代わりに集めてきてよ」と。
そんなん構ってる暇はないのだが
このようなことを言われたら、受けざるを得ない。
この後も、なにやら思わせぶりな発言をしていたが覚えていない。僕は封印が解ければそれでいい。
で、肝心の触媒なのだが、これが非常に厄介だ。
ドロップ率が恐ろしく低いので、全然でない。経験者に聞くと、1人分集めるのに1時間かかるらしい。それも片方で。
とりあえず狩りをして集めようとしてみるも、蜘蛛の糸は一応それなりには出るのだが、蛙の目玉は一向に出ない。
こりゃ話にならん、各々で集めてこよう。どうせ時間もかかるし。
ということで一度解散になった。この時点で20:00である。
狩りをしていては時間がかかりすぎるので、買うことにした。
しかしch1の露天街にはじめてきたが、すごい人だかりだ。
僕はステルスシーフで買い物を始めた。10回くらい衛兵に捕まったが、結局他の仲間からの提供や買い物で、それぞれ10個手に入れた。
えらく金と時間がかかった。足元見すぎだこいつら。チャージスイープしてやりたい。
街中でPKしても死体は残らないので、ただの嫌がらせにしかならないからやらないけど。
よし。
受け取ったはいいが、パーティが解散されてしまっているので、ここからはソロだ。
封印を解いて、決戦場へ。
すると、またも突然ムービーが流れだした。
(なんだこいつら)
ひどい言われようだ。こいつらと戦うのかな、と思っていると
そうではないらしい。
遠近法でなんだかシュールな絵になっているが、こいつがここのボス・・・
名前は忘れた。SSに入っていなかった。
戦ってみると、結局ソロでは彼に勝てなかった。
レベルも装備も不十分だ。ついでにいうとポーションも少なかった。
立ち回りでなんとかするものなのだろうが、復帰ポイントが微妙に遠いので、慣れるまで何度も死ぬのも怖い。
過疎chとはいえ、油断するとルートされてしまいそうなのだ。
ダンジョンでは何が起こるか気が抜けないということを、今日僕は思い知った。
腹いせに決戦場前で待機してたパーティを餌にしながら帰路に着いた。
鑑定すると、当たりだった。僕の被っている頭装備は素ブロンズ+0。
単純にこちらのほうが強いが、2つあるなら過剰精錬に挑戦してもいいな、と思ったので挑戦してみる。
結果、+4と+3ができた。+5に挑戦しようとしたけど、お金がなかった。
そういえば、倉庫に眠ってる歴戦キュイラス+3があったな。
あれも今着ている+4強化キュイラスのほうが強いと使わないのならば、精錬すべきだ。
すばらしい。
レベルも、20回ほどセンチネルを殺せばあがりそうなので、今日はここで時間切れ。
結局3つに日記を分けてなお、攻略できないアリア川にWizardryを感じた。
実はWizardryシリーズってやったことないんですよね(笑)
今度手をつけてみようかな。何からやればいいのかわからんけど。
iPhoneやPSVitaから出ないかなあ。出てるのかな?わかんない。
とりあえず明日はレベル上げだな!
前の記事 : 2011/10/23 中篇
次の記事 : 2011/10/24