2011/11/07

そういうわけで、防具精錬に使うアイテム代をケチるために、チコル周回を行った。１周回につき4個もらえるのだ。

目標個数遠いなーと思ってたら余計なものまで拾っていた。
全て叩き折った。+5いかないとか根性ねーなこいつら。

で、1周回に結構時間がかかることに気づいて、これ結局踊ってたほうが、
金銭面的だけ見ても時間効率いいんじゃないのかと思ったのでダンスった。

帰りにジュエルナイトの決戦場前に死体が落ちてたので漁ってみたら精霊のウッドスタッフを手に入れた。
この死体、MAGだったんだけどソロっぽいし精霊目当てに頑張ってたのかなと思うと悪い気がしたけど、
ルートしてなお、精霊のウッドスタッフを背負っていたのでまぁいいかと思い直しました。

これは転職本実装してから売れるかな？ってことで+3にして温存。

で、歴戦のブロンズキュイラスは結果から言うと1個だけ+5になりました。勢いって大事ですね。
あと、チコル周回のときに強者のキュイスをブッチャーから拾っていました。
既に+5を持っているので、折れちゃってもいいや精神で鍛えたら+5になりました。勢いって大事ですね。

さて、次はブロンズグローブだ。
ある意味こいつのほうが厄介だ。なんせ+6狙いだからな。一筋縄ではいかないだろう。

とはいえ、とりあえず8個用意したし、最低でも+5の時点で３つ残ればこっちのものじゃないだろうか。
精錬に使う石は全段階Lv1とはいえ、費用が積み重なっていくので、なんとか、こう、お願いしますよ、レントンさん。
そういうわけで、まずは8個全てを+2にした。ここまでは安全圏だ。次からが本番である。

+3にした時点で2個も折れてしまっている。
大丈夫かレントン。しっかりしてくれレントン。

+4の時点で、ノーダメージ。
完璧な仕事を見せ付けてくれた。流石はスラムに生きる鍛冶職人。腕は確かなようである。
これもう勝ち確定じゃないか？

本当に使えない。なんなんだこのハゲは。
流石はスラムに生きる鍛冶職人。こいつ絶対折ったフリして着服してる。
とても許されるものではないが、僕には泣く以外に手立てはなかった。
これからハゲは信用してはいけないと思う。なんたってハゲだ、信用なんてできたものではない。

このままでは、とても収まりが付かないので買い足した。
8という数字が悪かったに違いない、7個で勝負することにした。ラッキーっセブンに全てをかける。
もはやハゲは信用ならないので、スラムから出て町へ繰り出した。
衛兵が怖いが、ハゲのほうがよっぽど怖いんです、僕は。

また、ハゲだった。
しかもなんだか今にもヨダレを垂らしそうな顔つきである。
さらに不安になったが、とりあえず頼んで見た。
なんせ、「自由と賑わいの市場」に店を構える主人なのだ。
腕は確かに違いない。

まずは+3。早速2個折れている。
やはりハゲなのか、毛が足りないのか。
ハゲのやることは同じなのか。

次に+4。ノーダメージ。
本来であれば全て+4になったことを喜ぶべきなんだろうが、あまりにも既視感が酷すぎる。
大丈夫なのか？ハゲのやることは同じだったなんてオチは嫌だぞ？
闇鍛冶屋との違いを見せてくれ！

！！！
流石はガルシア、同じハゲでも半端にヒゲを伸ばしているヤツとは違うのだ。
そして+5が３つ・・・いけるか？

素晴らしい。流石はハゲ。僕はやってくれると思ってたよ。
なんたってハゲだもんな、その人生を鍛冶に費やしたんだろう。
鍛冶に毛髪なんて必要もないだろうし、何よりその覚悟がよく表れているね。
伊達にハゲちゃいないってことだろうか。なんだか輝いて見えるよ。

そういうわけで、220kほど費やして+6ブロンズグローブが完成しました。
いやーよかった。

ディフェンドスタンスなし＋ヘビィシールドで物理防御167になりました。
でも実は、今回は防御数値の上昇が目的ではないんです。
装備重量を見てもらえばわかりますが、今回の強化によって少し重量が軽くなったことで、ヘビィシールドを装備しても走ることが可能になりました。
だから何だと思われそうですが、何気にルートするときに重要なんですよ、これって。

ともかく、これで全メイン装備（盾除く）が+5以上になりました。
これなら新ダンジョンでも通用する・・・はずだよね？魔法攻撃がメインとかそういうのは勘弁してね？